用語集

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ヒートショック

急激な温度変化が身体に悪影響を及ぼすこと。特に冬場に発生しやすく、高齢者の場合、脳卒中や心筋梗塞などの病気を起こす恐れもある。暖かい部屋から廊下やトイレなどに移動する時に起こりやすい。

ヒートポンプエアコン

夏場は屋内から屋外へ、風場は屋外から屋内へ熱を運ぶ冷暖房機器。

ピクチャーウインド

はめ殺し窓の一種で、窓を額縁として考え外の景色を絵のように取り込めるように考えられた窓。庭に隣接する場所や階段の踊り場等に設置し、採光を兼ねる場合も多い。

ヒューム管(ひゅーむかん)

下水道の本管に使われるコンクリートの排水管。

ビルトインファニチャー 

一般に建築工事と同時に仕上げるつくり付けの家具、設備のこと。照明やエアコンのほか、システムキッチンに組み込んで使えるオーブンレンジ、食器洗浄乾燥機などがあり、部屋がすっきりと広く使える。

引き戸(ひきど)

障子やフスマのように、左右に動かすことで開閉できる扉のこと。

引き込み戸(ひきこみど)

引き戸の一種で、戸をスライドさせて壁の中に引き込み、その戸をサイドにあるスペースに収納してしまうタイプ。

火打ち土台(ひうちどだい)

木造建物の土台の隅部の直角と水平に斜め材を入れ、三角形の補強で隅部の剛性を高める角材。水平に直交する部材の接合部分や交差部分がしっかりと固定されるよう、斜めに渡された補強材で、地震の時などに建物の角がゆがまないために入れられる。2階各室の床梁コーナーの補強に入れる水平斜め材は「火打ち梁」という。

火打ち梁(ひうちばり)

胴差しや梁の廻りに取りつける部材。地震の時などに建物がゆがまないように隅には必ず取りつける。

広縁(ひろえん)

一般的に広い縁側、庭に面している廊下のこと。一般的な縁側の幅は3尺(91cm)程度だが、広縁は、4尺(120cm)以上の幅のものを区別して呼ぶ。

日影規制(ひかげきせい・にちえいきせい)

建築基準法第56条の2に規定されている日影による建築物の高さの制限。冬至日に於いて建築物が8時から16時(道の区域内においては9時から15時)までに発生する日影の量を制限することで建築物の形態を制限する。

庇(ひさし)

通常、窓・出入口の上部につける片流れの小屋根のこと。

砒素(ひそ)

金属と非金属との中間の性質を持ち、半導体や顔料、農薬、殺鼠剤、防腐剤などの原料。砒酸、亜砒酸等の化合物には毒性がありますが、海産物等に含まれる有機態には、毒性はない。