用語集
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サーキュレーター
室内の空気を循環させ、温度を均一にする循環器。冬は部屋の上部にたまりがちな暖かい空気を下部へ、夏は足下にたまりやすい冷気を上部へと温度を一定にさせる為の機械。天井に設置するシーリングファンが代表的。
サービスシンク
モップ、ぞうきん、おむつ、汚れのしつこいものなどを洗う下洗専用の流し。
サーモスタット
温度を一定の範囲内に保つための調節を行う自動温度調節装置。一定の温度になると自動で電源が入る。こたつ、エアコン、ヒーターなどに用いられている。
サイディング
羽目板や下見板などの外壁に貼る仕上げ材の総称で、一般にはセメント系やアルミ、スチールなどの金属板をパネル状に成型した乾式外壁材のことを指す。
サドルバンド
各種配管を固定するためのU字型バンド。
サドル分水栓(さどるぶんすいせん)
配水管から小口径給水管を分岐する時に、配水管に取付けて不断水穿孔により、給水管を取り出す。
サニタリー
衛生的なという意味で、キッチンを除く浴室、洗面室、トイレなどの水まわりの設備を持つ部屋の総称。日本では、洗面と浴室がつながり、トイレだけ別というのが一般的だが、欧米ではこれらがすべて一緒のスペースというのが多い。
サンデッキ
日光浴をするために、外部に張り出した広いスペースを有する床のこと。木製が一般的で、日当たりの良いことが絶対条件。日光浴を目的とするものでテラスとは異なる。
サンルーム
日光を多く取り込めるように、天井及び壁に大きなガラス窓を設けた部屋のこと。
竿縁天井(さおぶちてんじょう)
和室の天井形式のひとつ。天井の回り縁に竿縁という細長い横木を45cm内外で取り付けて、天井板を支える。
彩色スレート板(さいしょくすれーとばん)
瓦の風合いと金属板の軽量さを兼ね備えた屋根材。石綿セメント系材料の一種で、断熱性、吸水性に富む。
在来工法(ざいらいこうほう)
日本でもっとも伝統的な木造の建築方法で、木の柱と梁を組み合わせた構造形式。木造軸組工法とも呼ぶ。日本に古くから伝えられたもので、長い歴史の中で改良が加えられ、徐々に変化している。
散水栓(さんすいせん)
水まきや庭掃除用として使う地面へ埋め込んだ水栓のこと。一般的には、屋外の出入り口付近に設置する。
残留塩素(ざんりゅうえんそ)
その水が飲み水として口に入るときに、分解せず水中に残留している塩素のこと。水道水は、給水栓における水が、遊離残留塩素0.1ppm、結合残留塩素0.4ppm以上を保持するように塩素消毒している。