用語集
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クーリングオフ
一定期間内であれば、消費者が違約金を支払うことなく、契約の解除が認められる制度のこと。期間は契約後8日以内とされ、工事の着・未着・完了などは一切関係ない。
クックトップ
システムキッチンにビルトインされたコンロの部分。調理台との段差を少なくし、鍋やフライパンをスムーズに移動できるフラットな構造のものや、少し低めに設置するタイプがある。
グラスウール
短いガラス繊維でできた、綿状の素材。建築物における断熱材として広く用いられるほか、吸音材(遮音ではない)としてもスピーカー等や防音室の素材として用いられている。難燃性にも優れており、アスベストの代替材としても広く使われるようになった。
クラック
振動や収納などにより生じた壁・天井などにできる割れ目、亀裂のこと。 建物の躯体部分にクラックが見られたら建物の強度に影響を与えるので、すぐに専門家に見てもらうことが大切。
グリーストラップ
業務用厨房・調理場から出る排水の中に含まれている油脂分および残飯が配水管内に流入して配管をつまらせないように防止する阻集器の事。
クロスコネクション
道水を給水する管とその他の目的の管(井戸水、工業用水、冷却水等)とが直接連結されていること。衛生上に問題があり、禁止されている。
グルニエ
屋根裏部屋を意味するフランス語。日本ではロフトと同じような意味で用いられ、屋根裏を用いた収納スペースを指す。
クローズドキッチン
独立型のキッチンのこと。キッチンからの音や臭気を気にせずに家事作業を行う事が出来る。対義語はオープンキッチン。
クローゼット
戸棚や収納庫のこと。
クロス
壁紙の総称のことで紙・繊維・プラスチック・無機質(硝子繊維・金属)ビニール系がある。紙というと安っぽいので、布地のクロスで表現している。最も一般的な素材が塩化ビニールクロスで、壁と天井に仕上げ材として使われる。
管柱(くだばしら)
2階建て以上の木造建築物において、桁などで中断され土台から二階の軒桁まで通っていない柱のこと。それぞれ上にかかる荷重を受ける構造だが、通し柱と比べると強度は弱い。
躯体(くたい)
床や壁、梁など建物を支える骨組みのこと。建築物の最も重要な部分で、ここが頑丈でなければ、耐震性や耐久性にも問題が出てくる。
躯体工事(くたいこうじ)
床や壁、梁など建物を支える骨組み工事のこと。仮設工事、仕上工事、設備工事などは含まれない。