システムバスを選ぶ(マンション・バリアフリー編)

システムバス

システムバスを選ぶ>マンションリモデル

[リノーヴァ(松下電工 ナショナル)]

リノーヴァ(松下電工 ナショナル)

 断熱性の高い風呂フタと断熱材で包んだ浴槽が、お湯のぬくもりを長時間キープ。6時間後のお湯の温度低下は驚きの2℃。


 壁裏と壁の厚みを抑える事により、通常のユニットバスに比べ浴室と浴槽を10cm広げました。また、家族みんなが使いやすいユニバーサルデザインで、つまずきや転倒に配慮した工夫をすみずみに施しています。


 さらにカビシャットスイッチ一つで温度湿度を自動感知し暖房換気乾燥機を自動運転させることも可能です。

[ミーナ(タカラスタンダード)]

ミーナ(タカラスタンダード)

 耐震性、清掃性、保温性など優れた基本性能をそのままに、お求めやすい価格を実現したタカラスタンダードの「ミーナ」が新しくなりました。


 浴槽、カウンターともに飽きの来ないスクエアなデザインを採用し、入り心地の良さも考えマンションのような小さめのバスルームにも対応しワンランク上を追求した製品です。


浴室の耐震性も配慮しタカラのシステムバスは面で支えるフレーム構造の土台を採用し、震度6強の地震にも耐える耐震性を実現しています。

[リノビオ(INAX イナックス)]

リノビオ(INAX イナックス)

 マンションリフォームに適した技術で今までのバスルームよりひろがる「サイズアップシリーズ」が登場。いままでの浴室では浴室と壁の間に配管スペースが必要でしたが、このスペースをサイズアップしたシリーズではムダな部分を最小限に抑え、浴室をひとまわり大きくすることが可能となりました。


 寒い冬の日、冷たい床は身体も気分も冷してしまいます。サーモフロアは、独自の断熱層の構造により足裏から奪われる熱を少なくし、冷たさを感じにくくしたフロア。四季を通じて快適な入浴が楽しめます。

システムバスを選ぶ>バリアフリー

[システムバスもバリアフリーに]

 システムバス業界にも介護や高齢化社会といった問題は大きな影響を与え、システムバスメーカーはユニバーサルデザインを採用しました。ユニバーサルデザインとはあらゆる年齢層・性別・障害などの有無やレベルに係わらず、あらゆる全ての人にマッチした使いやすい製品のデザインという意味で使われます。


 お風呂の入り口の段差をなくす、滑らないような素材、入りやすい浴槽など、高齢者にも障害をもった方々にも優しい設計とデザインになっているシステムバスが標準になってきました。その中でもバリアフリー、ユニバーサルデザインという部分に力をいれた商品があります。


 万が一、障害を持った方やご高齢者が倒れても救助がしやすいように気を配った広い入り口が3枚扉の引き戸になっているシステムバス、開け閉めが苦労なくできるように、取ってなどに工夫がされているシステムバス、手摺の設置や、浴槽に入る際の階段のついたシステムバスなどもあります。


 現在、バリアフリーなんて?と思っている方でも、長く付き合うことになるシステムバス、毎日利用するシステムバスですので、今後の事を考えてバリアフリーシステムバスを検討されてはいかがでしょう。


[サンリフレ(サンウエーブ工業)]

サンリフレ(サンウエーブ工業)
フランジ幅6cm[フランジ幅6cm]

クリアアクリスタ浴槽のフランジ幅は中央部分が6.5〜6cm。つかみやすく、浴槽に出入りするときしっかり体を支えられます。

ハンドグリップ[ハンドグリップ]

不安定になりやすい姿勢をサポート。浴槽内でも安心してくつろげます。

スベリ止め[スベリ止め]

浴槽の底にはすべり止めパターンを採用。転倒による事故を防ぎます。

[ユメリア(CHOFU 長府製作所)]

ユメリア(CHOFU 長府製作所)
高さを考えたカウンター[高さを考えたカウンター]

楽な姿勢で洗面器が使える、洗面器置きカウンターと風呂いすを標準装備しました。

出入り口がフラット[出入り口がフラット]

段差がほとんど無く、脚元が悪いお風呂場でのつまずきによる転倒を防ぎます。

サーモ水栓[サーモ水栓]

大きなハンドルで目盛りも見やすく使いやすく、湯温調節も簡単にできるサーモ水栓が標準装備です。

ポップアップ式排水栓[ポップアップ式排水栓]

浴槽のお湯をボタン一つで排水することが出来ます。