道路舗装工事

工事の流れ

舗装が古くなってでこぼこになった場所、取り出し工事等により道路を掘削した場所など、舗装が不良になった場所を新しくアスファルトを敷き均します。

舗装カッター切断 施工前

[舗装カッター切断]

施工前、掘削した部分に対して、影響範囲を決定します。

影響範囲に応じて舗装カッターを使用して、舗装を切断します。

[舗装解体・不陸整正]

切断した舗装をはがしてダンプに積み込み、指定の産業廃棄物処理場に運搬します。運搬された舗装材は粉砕されてリサイクルされます。

舗装をはがした部分の路盤(舗装の下の部分)を平らに均し、指定の舗装厚になるように仕上げます。

不陸整正 不陸整正 舗装解体
砂まき 乳剤

[乳剤・砂まき]

路盤と舗装を接着する乳剤を隙間なく撒きます。その後、砂を撒きます。

転圧 舗装

[舗装・転圧]

舗装を敷き均し、転圧して締め固めていきます。

完工 シールコート

[完工]

既存の舗装と新しく施工した舗装の継ぎ目の部分がはがれやすくなっているので、シールコートを施します。


施工完了。
舗装の種類、厚さ、大きさによって施工内容、方法も変わってきます。